おすすめはどこ?札幌から行ける観光地ガイド完全版

おすすめはどこ?札幌から行ける観光地ガイド完全版

札幌から始まる北海道観光の魅力とは

北海道の玄関口として多くの観光客を迎える札幌市。

人口約190万人を有する日本最北の政令指定都市。

都市機能と豊かな自然が調和した独特の魅力を持つこの街は、道内観光の最適な拠点となっています。

個人的な経験では、札幌を拠点にした観光は本当に効率的でした。朝は市内の観光スポットを巡り、午後には小樽や定山渓温泉へ日帰りで訪れることができました。

この記事で学べること

  • 札幌市内主要観光スポットの入場料が大人800円程度で楽しめる施設が多数存在
  • 日帰り圏内の小樽・定山渓は札幌から車で約50分、公共交通でも80分以内でアクセス可能
  • 1泊2日で行けるニセコ・登別・富良野は各エリアで異なる魅力を持つ観光地として人気
  • レンタカー利用時は24時間5,500円から、JRとの組み合わせプランでさらにお得に
  • 年間を通じて大型イベントが開催され、特に雪まつりとオータムフェストは200万人以上が来場

新千歳空港からJRでわずか約40分という立地の良さも魅力です。市内には地下鉄が3路線運行しており、主要観光地へのアクセスも抜群。冬季でも地下街が発達しているため、天候に左右されずに移動や買い物を楽しめます。

 

札幌市内の必見観光スポット完全ガイド

札幌市内には歴史的建造物から最新の観光施設まで、多彩な観光スポットが点在しています。実際に訪れてみると、それぞれに異なる魅力があり、何度でも楽しめることがわかりました。

大通公園周辺の定番スポット

札幌観光の中心となる大通公園。東西約1.5kmにわたる都市公園は、四季折々の風景を楽しめる市民の憩いの場です。

さっぽろテレビ塔は高さ147.2mのランドマーク。展望台からは札幌市街を360度見渡すことができ、展望台入場料は大人1,000円、中高生600円。

夜景も素晴らしく、日没後のライトアップも見逃せません。

札幌市時計台も外せない観光名所です。1878年に建設された歴史的建造物で、入館料は大人200円と非常にリーズナブル。

内部は資料館になっており、札幌の開拓史を学べます。

【体験談】大通公園での過ごし方

初めて大通公園を訪れた時、その広さに驚きました。各丁目ごとに異なる雰囲気があり、特に噴水がある3丁目と6丁目は写真撮影に最適でした。観光の合間に、とうきびワゴンで販売されているとうもろこしを食べながら休憩するのが、地元の方にも愛される定番の楽しみ方です。

円山・藻岩山エリアの自然と動物園

札幌市円山動物園は、北海道初の動物園として1951年に開園しました。約170種の動物を飼育しており、特に「ホッキョクグマ館」の水中トンネルは必見です。

入園料は大人800円、高校生400円、中学生以下無料と家族連れにも優しい価格設定。年間パスポートは2,000円で、1年間何度でも入園できるため、札幌に長期滞在する方におすすめです。

藻岩山からの夜景は「日本新三大夜景」のひとつ。ロープウェイとミニケーブルカーを乗り継いで山頂まで行けます。山頂展望台からは札幌市街はもちろん、石狩湾まで一望できる絶景が広がります。

すすきの・二条市場エリアのグルメスポット

札幌の夜を彩る歓楽街すすきの。ラーメン横丁をはじめ、ジンギスカンや海鮮居酒屋など、北海道グルメを堪能できる店が集中しています。

二条市場は明治初期から続く歴史ある市場。新鮮な海鮮丼を味わえるお店が軒を連ね、朝7時頃から営業している店も多いです。カニやイクラなど、北海道土産の購入にも最適です。

200万人
さっぽろ雪まつり来場者数
250万人
オータムフェスト最高来場者数
約30分
札幌駅から小樽までJR移動時間

 

日帰りで楽しめる札幌近郊の観光地

札幌から日帰りで訪れることができる観光地は想像以上に充実しています。実際に何度も足を運んでみて、それぞれの季節で異なる魅力があることを発見しました。

小樽:運河とガラス工芸の街

札幌から最も人気の日帰り観光地が小樽です。JR快速エアポートなら約30分、車でも約40分とアクセス抜群。

小樽運河は全長1,140mの情緒あふれる観光スポット。運河沿いの石造り倉庫群とガス灯が織りなす風景は、特に夕暮れ時が美しいです。運河クルーズ(約40分)では、歩いては見られない角度から小樽の街並みを楽しめます。

北一硝子では、美しいガラス製品の購入や制作体験が可能。小樽オルゴール堂も必見で、世界各国から集められたオルゴールの音色に癒されます。

小樽天狗山のロープウェイ(往復料金:大人1,800円)からは、積丹半島や暑寒別連峰まで見渡せる絶景が広がります。

定山渓温泉:札幌の奥座敷

札幌市南区に位置する定山渓温泉は、市内中心部から車で約50分。路線バスでも約80分でアクセス可能な温泉郷です。

1866年の開湯以来、155年以上の歴史を持つ温泉地。源泉は56か所、毎分8,600リットルもの豊富な湯量を誇ります。泉質はナトリウム塩化物泉で、体の芯から温まると評判です。

日帰り入浴施設も充実しており、「湯の花 定山渓殿」では大人1,500円で天然温泉を満喫できます。秋の紅葉シーズンは特に人気が高く、渓谷美と温泉を同時に楽しめます。

支笏湖:透明度日本一の湖

札幌から車で約1時間の支笏湖は、日本最北の不凍湖として知られています。水質日本一に何度も選ばれており、その透明度の高さは「支笏湖ブルー」と称されるほど。

冬季には「支笏湖氷濤まつり」が開催され、湖水を凍らせた氷のオブジェがライトアップされる幻想的な光景を楽しめます。

 

1泊2日で巡る北海道の人気観光エリア

札幌を拠点に1泊2日で訪れることができるエリアには、それぞれ異なる魅力を持つ観光地が点在しています。

ニセコ:通年楽しめるリゾート地

札幌から車で約2時間のニセコ。冬のパウダースノーで世界的に有名ですが、夏もラフティングやトレッキングなど、多彩なアクティビティを楽しめます。

羊蹄山(蝦夷富士)の雄大な景観は圧巻。ニセコ高橋牧場では、搾りたての牛乳から作るソフトクリームが大人気です。温泉も豊富で、五色温泉や昆布温泉など、泉質の異なる温泉を楽しめます。

【体験談】ニセコでの思い出

夏のニセコで体験した熱気球は忘れられません。早朝、地上30mから見渡すニセコ連峰のパノラマビューは息をのむ美しさでした。係留フライトなので初心者でも安心して楽しめ、小さなお子様連れの家族にもおすすめです。

登別温泉:温泉のデパート

札幌から車で約1時間30分、登別温泉は9種類もの泉質を持つ「温泉のデパート」。日本有数の温泉地として、年間300万人以上が訪れます。

地獄谷は登別温泉の象徴的な観光スポット。火山活動によってできた爆裂火口跡で、いたるところから噴気が上がる様子は圧巻です。

登別マリンパークニクス(入園料:大人3,000円、子供1,500円)は、北欧風の建物が特徴的な水族館。約400種、20,000点の海の生き物を展示しています。

富良野・美瑛:北海道の原風景

札幌から車で約2時間の富良野・美瑛エリア。夏のラベンダー畑で有名な「ファーム富田」は、毎年約100万人が訪れる人気スポットです。

美瑛の「パッチワークの路」では、色とりどりの畑が織りなす美しい景観を楽しめます。「青い池」も必見で、その神秘的な青色は多くの観光客を魅了しています。

冬はスキーリゾートとして、夏は花畑観光の拠点として、四季を通じて楽しめるエリアです。

 

交通アクセスと移動手段の選び方

北海道観光を効率的に楽しむには、適切な移動手段の選択が重要です。実際に様々な交通手段を利用してみて、それぞれのメリットとデメリットがよくわかりました。

JR北海道の活用方法

札幌を中心としたJR路線網は、主要観光地へのアクセスに便利です。特急列車を利用すれば、小樽まで約30分、旭川まで約1時間25分、函館まで約3時間30分で移動できます。

「えきねっと」で事前予約すると、レンタカーとのセットプランで最大20%割引になることも。

観光シーズンは混雑するため、早めの予約がおすすめです。

レンタカー利用のポイント

広大な北海道を自由に巡るならレンタカーが最適。通常期ならSクラスで24時間5,500円程度から利用可能です。

夏季(7月〜8月)と冬季(12月〜3月)は季節料金が適用されます。冬季はスタッドレスタイヤが標準装備されますが、運転に不慣れな方は注意が必要です。

新千歳空港でレンタカー借り出し
空港内にカウンター完備、送迎バスで営業所へ
札幌市内観光
駐車場完備の観光地が多く便利
近郊エリアへドライブ
小樽、定山渓、支笏湖など日帰り観光
各地の営業所で乗り捨て
ワンウェイ利用で効率的な旅程を実現

路線バス・観光バスの活用

定山渓温泉へは「かっぱライナー号」が便利。札幌駅から約60分で直行します。日帰りバスツアーも充実しており、効率的に観光地を巡れます。

冬季は道路状況が変わりやすいため、経験豊富なドライバーが運転するバスツアーは安心感があります。

 

札幌の季節イベントとグルメ体験

札幌では年間を通じて大規模なイベントが開催され、それぞれの季節で異なる魅力を楽しめます。

さっぽろ雪まつり(2月)

毎年2月上旬に開催されるさっぽろ雪まつりは、国内外から約200万人が訪れる冬の一大イベント。大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3会場で開催されます。

大通会場には高さ15m級の大雪像5基をはじめ、市民雪像など約80基が並びます。夜はライトアップされ、昼とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。

さっぽろオータムフェスト(9月〜10月)

北海道の食をテーマにしたさっぽろオータムフェスト。大通公園に道内各地から約300店舗が出店し、ご当地グルメを堪能できます。

特に人気なのは、各市町村が出店する「うにめし」。留萌市や利尻町など、産地によって味が異なるため、食べ比べも楽しいです。道産ワインや地ビールも充実しており、北海道の食文化を満喫できます。

札幌グルメの楽しみ方

札幌といえば、ラーメン、ジンギスカン、スープカレーが三大グルメ。すすきのラーメン横丁では、味噌ラーメンの名店が軒を連ねます。

ジンギスカンは、生ラムを使用する店が増えており、臭みがなく柔らかい肉質が特徴。スープカレーは札幌発祥のグルメで、スパイシーなスープと大きな野菜が魅力です。

実際に食べ比べてみると、店によって全く違う味わいがあることに驚きました。観光の合間に、ぜひ複数の店を巡ってみてください。

 

札幌観光の計画とおすすめモデルコース

効率的に札幌と周辺エリアを楽しむためのモデルコースをご紹介します。

2泊3日の定番コース

1日目:新千歳空港到着後、札幌市内へ。大通公園周辺を観光し、夕食はすすきのでジンギスカン。
2日目:朝から小樽へ移動。運河散策とガラス工芸体験。午後は札幌へ戻り、円山動物園や藻岩山へ。
3日目:定山渓温泉で日帰り入浴、または支笏湖観光。午後に新千歳空港へ。

アクティブ派向け3泊4日コース

1日目:札幌市内観光
2日目:ニセコへ移動、アクティビティ体験と温泉
3日目:登別温泉へ移動、地獄谷観光とマリンパークニクス
4日目:札幌へ戻り、買い物と出発

季節や興味に応じてアレンジすることで、自分だけの特別な北海道旅行を楽しめます。

 

FAQ – よくある質問

Q: 札幌観光に最適な季節はいつですか?

A: それぞれの季節に魅力があります。春(5月)は桜、夏(7〜8月)は過ごしやすい気候とラベンダー、秋(9〜10月)は紅葉とオータムフェスト、冬(12〜2月)は雪景色と雪まつりが楽しめます。個人的には、気候が安定している初夏(6月)か初秋(9月)がおすすめです。

Q: 札幌市内の移動は何が便利ですか?

A: 地下鉄が最も便利です。南北線、東西線、東豊線の3路線があり、主要観光地をカバーしています。1日乗車券(大人830円)を利用するとお得です。冬は地下街を通って移動できるため、天候に左右されません。

Q: 日帰り温泉でおすすめはどこですか?

A: 定山渓温泉の「湯の花 定山渓殿」(大人1,500円)がアクセスも良く人気です。市内なら、すすきのにある「ジャスマックプラザホテル すすきの天然温泉 湯香郷」も深夜1時まで営業しており便利です。

Q: 子連れ旅行におすすめのスポットは?

A: 円山動物園は中学生以下無料で、ホッキョクグマ館など見どころが多いです。白い恋人パークではお菓子作り体験ができ、子供に人気です。冬なら、つどーむ会場の雪遊びも楽しめます。

Q: レンタカーと公共交通機関、どちらがおすすめ?

A: 訪問先によります。札幌市内と小樽、定山渓程度なら公共交通機関で十分です。ニセコや富良野など複数のエリアを効率的に巡るならレンタカーが便利。冬季の運転に不安がある場合は、バスツアーの利用も検討してください。

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