新幹線での長時間移動、時間を持て余してしまったことはありませんか?
実は多くの人が新幹線での過ごし方に悩んでいます。座席でじっとしているだけでは退屈ですし、かといって何をすればよいか分からない。そんな経験をお持ちの方も多いはずです。
この記事で学べること
- 新幹線Wi-Fiは実は1回30分制限があり、動画視聴には工夫が必要という現実
- 駅弁選びで午前中売り切れを避ける事前予約サービスの存在
- ネックピロー使用者の81.2%が「次も持っていく」と回答した快眠効果
- 子供の暇つぶしにレゴ・ラキューは30ピース程度に抑えるのが散らからないコツ
- 新幹線ワーケーション専用車両で座席での通話・Web会議が可能になった最新事情
デジタルコンテンツで楽しむ移動時間
新幹線での暇つぶしの定番といえば、やはりデジタルコンテンツです。
スマートフォンやタブレットがあれば、さまざまなエンターテインメントを楽しむことができます。しかし、新幹線のWi-Fi環境には注意が必要です。
新幹線Wi-Fiの実態と対策
新幹線のフリーWi-Fiには、実は1回30分という接続制限があります。
「Shinkansen Free Wi-Fi」の場合、30分経過すると自動的に切断されてしまいます。ただし、再接続に関しては制限がないため、30分ごとに接続し直すことで継続利用が可能です。
また、トンネル区間では接続が不安定になることも。そのため、動画コンテンツを楽しみたい場合は、事前にダウンロードしておくのがおすすめです。AmazonプライムビデオやNetflixなど、主要な動画配信サービスにはダウンロード機能があるので、自宅のWi-Fi環境で準備しておきましょう。
新幹線車内でのWi-Fi速度は利用者数によって大きく左右されます。
朝の通勤時間帯や金曜日の夜などは特に混雑しやすく、動画視聴が困難になることも。そんな時のために、複数の暇つぶし方法を用意しておくことが大切です。
食事で楽しむ新幹線の旅
駅弁は新幹線旅行の大きな楽しみの一つです。
人気駅弁とその魅力
東京駅だけでも常時150種類以上の駅弁が販売されています。その中でも特に人気が高いのは、以下のような商品です。
価格帯は1,000円から2,000円が中心ですが、中には贅沢な3,000円を超える高級駅弁も。地域の特産品を使った駅弁は、その土地の文化を味わえる貴重な機会でもあります。
人気の駅弁は午前中に売り切れることも珍しくありません。
確実に購入したい場合は、「JRE MALLオーダー」などの事前予約サービスを利用するのがおすすめです。受取日の3日前までの予約で、駅での受け取りが可能になります。
仕事や学習で有効活用する車内時間
最近では、新幹線をオフィスとして活用する「ワーケーション」が注目されています。
新幹線オフィス車両の活用
JR東日本の「TRAIN DESK」やJR東海の「S Work車両」では、座席での通話やWeb会議が可能になりました。 これまで車内での通話は原則禁止でしたが、これらの専用車両では周囲への配慮をしながらビジネス利用が認められています。東北・北海道新幹線は7号車、上越・北陸新幹線は9号車が対象です。
ただし、新幹線での仕事には注意点もあります。
揺れによってマウス操作が難しくなったり、テーブルが狭くて資料を広げられなかったりすることも。そのため、重要な作業よりも、メールチェックや簡単な資料確認程度に留めておくのが現実的です。
快適な睡眠と休息のための工夫
長距離移動では、適度な休息も大切です。
ネックピローで快適な仮眠を
新幹線での仮眠にネックピローを使用している人の81.2%が「次回も持っていく」と回答しています。
首をしっかりサポートすることで、座ったままでも快適な睡眠が可能になります。特にエアータイプのネックピローは、使わない時は小さく折りたたんで収納できるため、荷物になりません。
価格は2,000円から5,000円程度が主流ですが、100円ショップでも簡易的なものが販売されています。初めて使う方は、まず安価なもので試してみるのも良いでしょう。
アイマスクと併用すると、さらに睡眠の質が向上します。
新幹線の車内は意外と明るいため、光を遮断することで深い眠りにつきやすくなります。3D立体型のアイマスクなら、まつ毛に触れずに快適に使用できます。
子供連れ家族のための暇つぶし対策
子供連れでの新幹線移動は、親にとって大きな挑戦です。
年齢別おすすめアイテム
1~2歳の幼児には、シールブックが大活躍します。
繰り返し貼ってはがせるタイプなら、長時間遊べて経済的です。アンパンマンやパウ・パトロールなど、子供が好きなキャラクターのものを選ぶと良いでしょう。
3~5歳児には、以下のようなアイテムがおすすめです。
レゴやラキューは30ピース程度に抑えることで、散らかりを防げます。小さなタッパーやジップロックに入れて持ち運ぶと便利です。
小学生になると、Nintendo Switchなどのゲーム機も選択肢に入ってきます。
ただし、画面が大きく周囲の視線を集めやすいため、使用する際は配慮が必要です。イヤホンの使用は必須で、音量にも気を付けましょう。
アナログな楽しみ方も忘れずに
デジタル機器に頼らない暇つぶし方法も、意外と充実しています。
読書で過ごす静かな時間
新幹線の移動時間は、普段読めない本をじっくり読むチャンスです。
電子書籍なら荷物にならず、複数の本を持ち歩けます。Kindle Unlimitedやdマガジンなどのサブスクリプションサービスを利用すれば、幅広いジャンルの本や雑誌を楽しめます。
紙の本派の方には、文庫本がおすすめです。
コンパクトで持ち運びやすく、電池切れの心配もありません。駅の書店で話題の新刊を購入するのも、旅の楽しみの一つです。
車窓の景色を楽しむ
新幹線からの景色は、季節や時間帯によってさまざまな表情を見せます。
東海道新幹線なら富士山、東北新幹線なら吾妻連峰など、路線ごとに見どころがあります。スマートフォンの地図アプリで現在地を確認しながら景色を眺めると、より一層楽しめます。
まとめ:自分に合った暇つぶし方法を見つけよう
新幹線での暇つぶし方法は、実に多様です。
デジタルコンテンツから駅弁、仕事、睡眠、読書まで、その時の気分や状況に応じて選べます。大切なのは、複数の選択肢を準備しておくことです。
Wi-Fiが不安定になったり、予定していたコンテンツに飽きたりした時のために、バックアップの暇つぶし方法を用意しておきましょう。そうすれば、長時間の移動も快適に過ごせるはずです。
新幹線の移動時間を単なる「移動」と捉えるのではなく、自分だけの特別な時間として活用してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q. 新幹線のWi-Fiは本当に無料で使えますか?
はい、無料で利用できます。ただし、「Shinkansen Free Wi-Fi」は1回30分の制限があり、30分ごとに再接続が必要です。メールアドレスまたはSNSアカウントでの登録が必要となります。
Q. 子供が騒いでしまった時の対処法は?
デッキに移動して気分転換をすることをおすすめします。また、事前に新しいおもちゃやシールブックを用意しておくと、子供の興味を引くことができます。お菓子も個包装のものを選ぶと、食べる時間が長くなって効果的です。
Q. ネックピローは本当に必要ですか?
個人差はありますが、実際に使用した人の81.2%が「次回も持っていく」と回答しています。特に3時間を超える長距離移動では、首や肩の負担を大きく軽減してくれます。エアータイプなら荷物にもなりません。
Q. 新幹線で仕事をするのに最適な車両は?
JR東日本の「TRAIN DESK」(東北・北海道新幹線7号車、上越・北陸新幹線9号車)や、JR東海の「S Work車両」(東海道・山陽新幹線7号車)がおすすめです。これらの車両では座席での通話やWeb会議が可能です。
Q. 駅弁を確実に買う方法はありますか?
人気の駅弁は午前中に売り切れることが多いため、「JRE MALLオーダー」などの事前予約サービスの利用がおすすめです。受取日の3日前までに予約すれば、駅で確実に受け取ることができます。


